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9月, 2018の投稿を表示しています

自作温室庫の作成

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菌糸ボトル幼虫管理・外国産成虫管理 先月作った小型温室庫です。ザクっと仕上げたわりには上出来ですw... 現在も温度管理のテスト中(来年の春までデータを取り続ける) <作成にあたり> 既製の83L容量の段ボール箱をベースにし、スタイロフォームとアルミシートで保温性と密閉性の強化を施しました。難題になったのは扉をキッチリ開閉できる方法と、効率よく菌糸ボトルを置ける棚をどうするかでした。結果は画像の通り上手くいきました。熱源は「ビバリア マルチヒーターパネル16w」と「マルカン 小動物用地上用サーモ」を連携、それにマルチ温度計をセット。 菌糸ボトルは800ccなら余裕で18本、1400ccでも詰めれば18本入ります。 うちの飼育レベルにはちょうどいい。 <確認する点など> ○ 部屋の温度に対し温室庫内が+(プラス)どこまで上昇するか ○ 四季が織りなす外気温影響下での一日24時間の温度高低差 ○ サーモの電源ON/OFFによる余熱(オーバーシュート)の影響 ○ 使用する菌糸ボトル内の温度と変化 モノタロウ :扉の開閉止めにはマグネットを使いましたが、非常に便利な商品でしたのでリンク貼っときます。 ・コクヨ / 強力マグネットシート(片面粘着剤付き) プレカット

でかい模造紙だぁ!自由研究の作品、見せてもらいました。

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甥っ子M君の自由研究が、学校から返ってきました。 先生の手紙がついてました(^^ゞ 模造紙まとめ 標本まとめ M君、ありがとう。 --- この記事に関するアーカイブ --- 2018.08.01 環境科学国際センター「昆虫の標本を作ろう」に参加 2018.08.29 昆虫の標本を作ろう ~甥っ子M君、夏休み「自由研究」完成っ!~

秋ですが、クワガタたちは元気なんだと思います。

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この時期になっても、たくさんゼリーを食べているのは? こっそり、夜の観察コーナー。 赤色ライトを用意! 7月~9月上旬までは、21時を過ぎれば全員エサ台に上がっている状況が続いていましたが、この数日はだいぶ涼しくなってきたせいか、今夜観察できたのは能勢YG特大のオスだけです。まだまだガッツリ食ってますね。そろそろ越冬に備えてのこともあるでしょう。 飼育人としてはゼリーをたくさん食べてくれるのは非常に嬉しい、やりがいあるから。この子は11月頃までは食べるかもね。できれば来季種親のメスも、たーんとプロゼリーのタンパクを蓄えて欲しいのだけど(*‘∀‘) ヒラタはもう10日ぐらい出てきてないので、予想より早く越冬態勢に入った模様です。 見ごたえあるなぁ、86.2ミリ。 クリーンケース、Sじゃ狭い気もする。

一気に秋、クワガタ飼育、気温の話。

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成虫用ミニ温室 そろそろ関東では夜半の気温が 20度 を切ってくる。 アルキデスヒラタ(うちの家族:きんちゃん)の母国インドネシア:スマトラ島の都市メダンの年間平均気温は 27.6℃  年間平均最高気温は 32.3℃  年間平均最低気温は 22.9℃  ちなみに年間降水量は 2263mm で、年間降雨日数が 216日間 にも達するんだ。 スマトラ島 ではしょっちゅう雨が降っているんだよ。 数字だらけでわかりづらいけど、うちの「きんちゃん」にしたら、もう日本は寒くていらんないって、昨夜は「まじさみーからっ」て声がした。というわけでとりあえずね、夏に作っておいたミニ温室導入。 秋~冬は20~23度 をキープできればベストでしょう。 一方、10月以降の国産ドルクス属は活動力が落ち、常温での越冬態勢に入っていくので、ケース内のセッティングも越冬用にして見守っていきたいと思います。 その頃になるとブログも暇になりますね(*‘∀‘) <アルキデスヒラタ:きんちゃんの温室はこれ>

クワガタクワジ物語

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ヤフーオークションにもamazonにもあった! はるかはるか昔、おふくろが買ってきてくれた。今はもう幻の本になった。 子供の頃に住んでいた家の本棚に、かなり長いあいだ居座っていたんだ。 残念ながら今は手元には無いですね~。 この本、表装カバーを取ると中はオレンジ色のはずだ。 それをやたらよう覚えとる。 魂のこもった良書です。 <著> 中島 みち <内容> 生まれて初めて、一度に三匹ものクワガタムシをつかまえ、それを飼う太郎少年と見守る母。さわやかな心の交流、生命の尊さをうたいあげた三夏の記録。74年筑摩書房刊を文庫化。

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