クワガタ家族の地味な動画投稿 ~オオクワガタ~ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 8/07/2018 YOU TUBE まだ、うちのオオクワガタを紹介してませんでした。 今日の投稿は動画にしましたのでご覧ください。 近々、能勢YG血統のビッグサイズ♂開封動画をアップ予定です。 編集がまだで...時間のある時にでも整理します。 また遊びに来てください。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
クワガタの成虫観賞温室を作る 7/10/2018 10月以降に備え、コンパクトながら我家に温室スペースを。 準備するもの一覧 ・生体予定:国産ヒラタ一匹とアルキデスヒラタ一匹 ・飼育ケース:三晃商会クリーンケースS×2 ・寒冷地対応レベルの発砲ケース ・発砲ケースにかぶせる蓋としてアクリル板を使用 ・発砲ケースの空気穴の大きさを調節できるシール ・ビバリア マルチパネルヒーター(16W) ・ジェックス サーモスタット(NX003N) ・すのこ板 ・温度計(部屋と温室ケース内が両方測れるもの) <補足> 作り方は簡単です。写真の流れでだいたいわかると思います。アクリル板とすのこ板は、購入先のホームセンターでカットしてもらいましたので楽でした。 実はこのあと、サーモスタットは水槽用のジェックス サーモスタット(NX003N)ではなく、 マルカンが出しているミニマルサーモ という小動物・鳥類・爬虫類用の空気温度対応のサーモスタットに替えました。 ちなみに水槽用のジェックス サーモスタット(NX003N)は昆虫や爬虫類の飼育でもよく使われており、実際、問題なく動作しました。誤差は+-1度以内の範囲。 ですがメーカーに問い合わせると...観賞魚水槽以外では絶対に使用しないでくださいということですので、なにかしら危険なリスクの可能性もあります。この辺は自己責任でしょう。 続きを読む
オオクワガタの寿命が伸びる飼育ケースを作りたい 7/27/2018 オオクワガタの寿命は2~3年程度 飼育人ができることは、オオクワさんが天に召されるまで、なるべくストレスのない生活をさせてあげること。 いくら優れたエサ、優れた床材、優れた材料を用いて飼育しても、ケース内のレイアウトを適当にしたり、まちがった使い方をしては意味がないことをクワガタたちに思い知らされました。 凡庸な既成材料(飼育セット) ・床材 ・エサ皿 ・足場木 ・のぼり木 これらを購入し、そのままの形態で適宜・適当に使うのが普通ですよね。たしかに、深く考えなくても飼育はできますけど。僕もそうでしたから。 四の五の言ってもわかりづらいですし、ダメパターンの一例はこれです。 一見普通に悪くはない? これ、ぜんぜんダメです。材料のベタ置き状態。夜の活動時間帯になるとわかりますが、オオクワさん自身がどこにいればいいのかがわからず、あちこち動き回ってしまいます。 ゼリーを食べては動き、エサ皿の下に潜ったり、出てきたりを繰り返します。あるいはケースの四隅ばかりに行き、上を見上げてハイハイしてしまいがちに。 それは、ほんとにかわいそうな光景です。 原因は考えがちなケースの大きさ?・・・そうではありません。 材料の置き方だったのです。 ホームセンターで端材として商品化されている腐りづらい堅めの木材を、こんな感じに組みます。まだ未接着の状態。(端材はしこたま袋に入れても189円でした) 安いです、材料費はただみたいな感覚になりますし、ホームセンターには日曜大工コーナーなどがある店舗もありますので、そこで自分で切ったり・穴を開けたりもできます。工具の貸し出しなどは無料が多いでしょう。 時間が無ければ有料加工コーナーもあったりしますから、といってもワンコインでかなりの量を切ってもらえたりします。ぜひ活用しましょう。 この形です。 綺麗にゼリーを食べるようになり、無駄な動きが全くというほど無くなります。明らかにクワガタが冷静になるよ! コツはエサ場(ゼリーの下に)四方八方に身を隠せる、休眠できる空間があること。できれば置いてあるものが動かないほうがいいです。 単独飼いのケースはsサイズで十分だと思います。これはペアリングにも向いてい 続きを読む
ほこりが出にくい広葉樹マット 10L(クワガタに最適) 8/23/2018 やっと見つけた成虫用お気に入りマット クワガタは広葉樹で生まれて広葉樹の森で死んでゆく。 クワガタの成虫を飼う床材として、昔からある自然に近い 土系の広葉樹 マットがありますが、僕は実はそれがとても苦手なのです。これを解決するために、土系ではない使い勝手が楽な 針葉樹マット にしてしまおうかと随分考えあぐねました。 しかし針葉樹マット、本当に問題ないですか? 多種多用あるカブ・クワ飼育マットですが(ここでは成虫用で使う場合の話)、現実に売られているのは広葉樹・針葉樹の半々といったところでしょうか。 使いやすさで人気のあるのは針葉樹マットですが、トップブリーダーは広葉樹マットを使う方が圧倒的に多いそうです。大型個体の作出にこだわらない量産業者なら、ペーパー式タイプを使ったり、安価で安易なものが多いようです。 目的次第、一長一短なんでしょう。 しかしそれは人間側が気に入るより、クワガタが気に入ってくれるかを考えれば、答えは 広葉樹マット に決まっています。 それよりも実にクワガタ好きの皆さんは、それぞれにマットにもほんとにこだわりがあって、正直びっくりしていますけど。 僕も本当に気に入るマットがないかと、探しました、試しました。 土系じゃない広葉樹マット があったらな~って。しかしこれがいくら探しても無かったのです。(もちろんネットでも探しまくりましたが) ところがある日、目の付けどころを変え、ウサギやハムスターを売っているペット屋さんに行ったところ、こ、これはっ!ていう、正に理想的なマットがあったのです。 それが下記画像です。僕ならこれをクワガタ飼育にもっていう発想で、実装しました。 色んな意味でめっちゃいい。 僕が行ってるペットショップでは、たったの598円でした。 続きを読む
クワガタ飼育の環境 ダニ・コバエは見たことがない。 8/16/2018 今日はメンテです、手間のかからないケース洗いの方法。 クワガタ飼育で、ダニ・カビ・コバエの発生で悩んでおられるブログや情報を拝見します。うちでは全くないと言うのは過言ですが、見たと言えばそれも記憶にない感じ。 産卵セットの場合は朽木を4週間~6週間程度は置きさらしにするので、発生の確率は上がり、宿命的でもあるけど。※産卵のための短期間なので仕方ありません。 成虫の夏場活動期の床材とケースは尿やゼリーの食べこぼしで汚れます。マメに清掃すれば生体に負担がかかります。といっても3週間ぐらいするとやっぱり気になってくるので清掃をします。 床材はケース洗いの度に新品に入れ替える必要はない。 新聞を広げ、ケースをひっくり返し、床材と一緒にクワガタを置きます。中に空間を作る感じで上を丸めておきます。これならケース洗い時にクワガタを移す別途ケースの用意も不要です。※ちなみにこれで逃げられたことは一度もありません。理由は床材があればその中で落ち着いてしまうからです。 ケースを洗い終わったら、新聞を開けて床材とクワガタをケースに戻せば完了です。 僕の場合、活動期の床材はハスクチップに限ります。これは汚れた部分だけ割り箸で取り除くことが容易。粒子の細かいマットはこの作業が苦痛なので。 ハスクチップは2カ月ぐらいは普通にもち、乾燥もキープできます。クワガタって実は乾燥が好きで、むやみに霧を吹くのはNG、ケース内がサウナ化するから。 水分といえば自然界の夏は夕立や台風で時折り雑木林も濡れますが、広さと風通しの次元が違うので飼育下とは比較にはなりません。実際に雑木林などに行って温度と湿度を測れば、どれほど家の環境と違うのかが恐ろしいほど実感できますよ。 僕の実験では市街地自宅の玄関が34度に対し、野生のカブ・クワちゃんがいる自宅から6キロ離れた雑木林の地上1.5メートルの温度は25度っていう結果になりました。この差には驚きです。正に天然クーラーですね!湿度も然り。(計測時刻は移動で30分弱ズレていますが) 野生のカブ・クワちゃんってけっこう涼しい環境にいる。これはブリード環境の作り方にも密接に関わってきますね。人知の範囲がどれほど通用するのか、これもまた興味をそそられるところで。 仕事の時間になってしまいました、 続きを読む
コメント
コメントを投稿