この子、うちで唯一の外国産。日本の記録的な猛暑を苦にしてる様子もなく、すごく元気でたくましいのだ。 ゼリーも一番よく食べる。アルキデスにしてはとても小さな個体で、たった56ミリなんだけどね。 本土ヒラタのほうは8月に入ってから少しバテ気味なのような・・・昼間からゼリーの上にひっついて、その水分の上で体を冷やすような仕草をしながら夜を待っている様子が伺えます。しかしその姿、ほんとにかわいい。 写:アルキデスヒラタ 同じ黒でも全く違う黒 ドルクス属の色って、黒でも様々で見ごたえがありますよね。例えばこのアルキデスヒラタなんかはすごくツヤのある深い黒でぴっかぴっかしてる。 本土ヒラタなら逆にツヤはあまりなく、光の反射でもぴかぴかせず、それこそ漆黒という感じ。なんというか、完品の本土ヒラタはプラモデルみたいな質感がたまらない。 オオクワガタね、これはやさしい黒。なんともいえないような表現しにくい黒かな。純国産、優良血統(交雑も含めて)それぞれ違いますしね。 興味ない人には、え?「ふつうに黒」じゃんかってなるでしょう(笑) だので、クワガタ飼育ってやめれないですな~。 深いです、Paint It,Black!