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春まで会えないので、会いに来ました~。

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YOU TUBE M君が遊びに来てくれました。 うちのボスクワは「クワG」って名前つけてます。 越冬明けの来春まで...しばらくさいならです。 元気でねーっ!

10月なので越冬セット

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ゆっくり寝てください これいいかな~って、買いました。 実際使った感想...空気層が重なってほんとふわ~ふわ~なベッドみたい。色も明るくて気に入った。 モミ材 なので針葉樹のたぐいなわけですが、針葉樹マットにはよくあるきつい匂いもなく、というかほぼ無臭です。人間にとっても快適ですが、クワガタにとっても 低刺激 ということになります。 パッケージには材から出るほこりも除去してあると書いてあり、確かに全くというほど出なかった。このマット、オールマイティーに使える。越冬用としても最適な感じ。 さて、準備っ...。 とっておきました。クリーンケースSを買ったときの梱包段ボール、そのまま使えばサイズがちょうど良いわけで、ケースは4つ入ります。コンパクトにおまとめ。 底を梱包テープで強化、内側全面にアルミシートを貼り、保温・保湿効果を。 「おやすみなさい...」、最後に黒いタオルをかけてあげます。クワガタを落ち着かせるには効果テキメン。あとは静かで暗い部屋に置き、週に一度ぐらいはゼリーを交換。完全に越冬状態に入ってもゼリーは置いとくほうが安心。水分が蒸発して保湿にもなるし、いつ起きちゃうかわからないので(^^ゞ まだ寝ないよ~僕。

自作温室庫の作成

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菌糸ボトル幼虫管理・外国産成虫管理 先月作った小型温室庫です。ザクっと仕上げたわりには上出来ですw... 現在も温度管理のテスト中(来年の春までデータを取り続ける) <作成にあたり> 既製の83L容量の段ボール箱をベースにし、スタイロフォームとアルミシートで保温性と密閉性の強化を施しました。難題になったのは扉をキッチリ開閉できる方法と、効率よく菌糸ボトルを置ける棚をどうするかでした。結果は画像の通り上手くいきました。熱源は「ビバリア マルチヒーターパネル16w」と「マルカン 小動物用地上用サーモ」を連携、それにマルチ温度計をセット。 菌糸ボトルは800ccなら余裕で18本、1400ccでも詰めれば18本入ります。 うちの飼育レベルにはちょうどいい。 <確認する点など> ○ 部屋の温度に対し温室庫内が+(プラス)どこまで上昇するか ○ 四季が織りなす外気温影響下での一日24時間の温度高低差 ○ サーモの電源ON/OFFによる余熱(オーバーシュート)の影響 ○ 使用する菌糸ボトル内の温度と変化 モノタロウ :扉の開閉止めにはマグネットを使いましたが、非常に便利な商品でしたのでリンク貼っときます。 ・コクヨ / 強力マグネットシート(片面粘着剤付き) プレカット

でかい模造紙だぁ!自由研究の作品、見せてもらいました。

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甥っ子M君の自由研究が、学校から返ってきました。 先生の手紙がついてました(^^ゞ 模造紙まとめ 標本まとめ M君、ありがとう。 --- この記事に関するアーカイブ --- 2018.08.01 環境科学国際センター「昆虫の標本を作ろう」に参加 2018.08.29 昆虫の標本を作ろう ~甥っ子M君、夏休み「自由研究」完成っ!~

秋ですが、クワガタたちは元気なんだと思います。

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この時期になっても、たくさんゼリーを食べているのは? こっそり、夜の観察コーナー。 赤色ライトを用意! 7月~9月上旬までは、21時を過ぎれば全員エサ台に上がっている状況が続いていましたが、この数日はだいぶ涼しくなってきたせいか、今夜観察できたのは能勢YG特大のオスだけです。まだまだガッツリ食ってますね。そろそろ越冬に備えてのこともあるでしょう。 飼育人としてはゼリーをたくさん食べてくれるのは非常に嬉しい、やりがいあるから。この子は11月頃までは食べるかもね。できれば来季種親のメスも、たーんとプロゼリーのタンパクを蓄えて欲しいのだけど(*‘∀‘) ヒラタはもう10日ぐらい出てきてないので、予想より早く越冬態勢に入った模様です。 見ごたえあるなぁ、86.2ミリ。 クリーンケース、Sじゃ狭い気もする。

一気に秋、クワガタ飼育、気温の話。

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成虫用ミニ温室 そろそろ関東では夜半の気温が 20度 を切ってくる。 アルキデスヒラタ(うちの家族:きんちゃん)の母国インドネシア:スマトラ島の都市メダンの年間平均気温は 27.6℃  年間平均最高気温は 32.3℃  年間平均最低気温は 22.9℃  ちなみに年間降水量は 2263mm で、年間降雨日数が 216日間 にも達するんだ。 スマトラ島 ではしょっちゅう雨が降っているんだよ。 数字だらけでわかりづらいけど、うちの「きんちゃん」にしたら、もう日本は寒くていらんないって、昨夜は「まじさみーからっ」て声がした。というわけでとりあえずね、夏に作っておいたミニ温室導入。 秋~冬は20~23度 をキープできればベストでしょう。 一方、10月以降の国産ドルクス属は活動力が落ち、常温での越冬態勢に入っていくので、ケース内のセッティングも越冬用にして見守っていきたいと思います。 その頃になるとブログも暇になりますね(*‘∀‘) <アルキデスヒラタ:きんちゃんの温室はこれ>

クワガタクワジ物語

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ヤフーオークションにもamazonにもあった! はるかはるか昔、おふくろが買ってきてくれた。今はもう幻の本になった。 子供の頃に住んでいた家の本棚に、かなり長いあいだ居座っていたんだ。 残念ながら今は手元には無いですね~。 この本、表装カバーを取ると中はオレンジ色のはずだ。 それをやたらよう覚えとる。 魂のこもった良書です。 <著> 中島 みち <内容> 生まれて初めて、一度に三匹ものクワガタムシをつかまえ、それを飼う太郎少年と見守る母。さわやかな心の交流、生命の尊さをうたいあげた三夏の記録。74年筑摩書房刊を文庫化。

クワガタの夜間活動を見るための「赤色ライト」

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意外に知られていない超便利な方法 クワガタって夜行性。野外では街灯なんかにもよく飛来したりするくせに、逆になぜでしょう?家で観察するとき、照明を点けたりすると速攻でかくれてしまい、ろくに観察もできないんだ。 カブトムシはぜんぜん気にせずそのままの状態を保つことは多い。鈍感だからね。クワガタって神経質で臆病、観察にはそれなりの作戦が必要。 飼育下でも活動時間帯に暗い状態ならエサを食べていたり、ケース内をあちこち歩き回ったり、♂♀ペアで飼育している場合なら交尾をしていたりと...けっこう忙しくしている。 要は(笑) 飼育人のクワガタ見たくて仕方ないときの必勝法はこれ。 「赤色ライト」 おもいっきり、何処から照らしても微動だにしないことが多い。実はクワガタは「赤い光」が見えないのだ。 生態的、物理的なことを説明するつもりはないので(自分もよく知らないw) つまり、楽しく観察できればオッケー。 僕は近所の百円ショップで、適当なLEDライト(一個 100円)とカラーセロハンセット(ワンパック100円)を購入。赤いセロハンを切ってライトに貼り付けて出来上がり。

昆虫の標本を作ろう ~甥っ子M君、夏休み「自由研究」完成っ!~

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2018年、暑すぎる夏も終わりが近づき...。 今日のブログは7月28日(土)に参加したイベント → 環境科学国際センター「昆虫の標本を作ろう」 の完結編。 標本する昆虫はまだ乾燥中のようで、最終的な標本箱の中にはおさまっていませんが、夏休みの「自由研究」としては完成しました。 でっかい模造紙いっぱいに思いを詰めこんだ、M君渾身の一撃! 本体は現在も乾燥中... カナブンのシャーレ―標本はすでに完成ですが、クロアゲハとカブトムシは乾燥に2ヵ月程度かかります。その後は針などを外し、標本ケースにいくことでしょう。 とりあえず、この状態で代用的なプラスチックケースに入れて提出しました。 まとめ このイベントには当ブログ管理人もM君と一緒になって参加しました。管理人も小学生のころ、自分で昆虫を採集して標本を作ったことがあります。それを思い出しながら、懐かしいような、ワクワクするような、楽しい日になりました。 このイベントは毎年やっているようなので、来年も...あると思います。 最近は昆虫ブームのようで、子供たちより大人のほうが喜んでるみたいです。嬉しいかぎりだ。それでは現在NHKでカマキリに扮装し大活躍されている「香川照之」さんのお言葉をお借りし、〆ようと思います。 「昆虫すごいぜ!」 P.S M 君へ ほんとがんばったね!!(^^ゞ お疲れさまでした(^^ゞ

かわいすぎる、いうことないなぁ。

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YOU TUBE 先週、大阪から埼玉まで来ましたよ。 これは大満足の良個体です。 迫力十分、真っ黒でピカピカ、ほんとにこれは黒いダイヤですね。 2019年の種親♀になるので、秋までたくさん栄養をつけて、11月以降は越冬になるかと思います。 この子のペアリングは来年、うちの計画では少し遅めの5月中旬あたりに予定しています。 まぁ色々あれこれで、昨日から汗かきまくりで保温庫の製作をしています。製作ってほどのもんじゃないか。 主目的は当然、菌糸ボトルの保温をするためのものですが、これはもう日曜大工のオリジナルでいくっきゃありません。 常温ラインも設けます。 現時点、とらぬ狸の皮算用!

ほこりが出にくい広葉樹マット 10L(クワガタに最適)

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やっと見つけた成虫用お気に入りマット クワガタは広葉樹で生まれて広葉樹の森で死んでゆく。 クワガタの成虫を飼う床材として、昔からある自然に近い 土系の広葉樹 マットがありますが、僕は実はそれがとても苦手なのです。これを解決するために、土系ではない使い勝手が楽な 針葉樹マット にしてしまおうかと随分考えあぐねました。 しかし針葉樹マット、本当に問題ないですか? 多種多用あるカブ・クワ飼育マットですが(ここでは成虫用で使う場合の話)、現実に売られているのは広葉樹・針葉樹の半々といったところでしょうか。 使いやすさで人気のあるのは針葉樹マットですが、トップブリーダーは広葉樹マットを使う方が圧倒的に多いそうです。大型個体の作出にこだわらない量産業者なら、ペーパー式タイプを使ったり、安価で安易なものが多いようです。 目的次第、一長一短なんでしょう。 しかしそれは人間側が気に入るより、クワガタが気に入ってくれるかを考えれば、答えは 広葉樹マット に決まっています。 それよりも実にクワガタ好きの皆さんは、それぞれにマットにもほんとにこだわりがあって、正直びっくりしていますけど。 僕も本当に気に入るマットがないかと、探しました、試しました。 土系じゃない広葉樹マット があったらな~って。しかしこれがいくら探しても無かったのです。(もちろんネットでも探しまくりましたが) ところがある日、目の付けどころを変え、ウサギやハムスターを売っているペット屋さんに行ったところ、こ、これはっ!ていう、正に理想的なマットがあったのです。 それが下記画像です。僕ならこれをクワガタ飼育にもっていう発想で、実装しました。 色んな意味でめっちゃいい。 僕が行ってるペットショップでは、たったの598円でした。

オオクワガタブリード「100人いれば100通りのやり方」

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特大作出は、人と同じことをやっていては絶対に無理だと思う。 今、成虫はこんな感じ、パイプ椅子が見えるでしょ、ここに座ったりして観察するようになってるかな最近。ラックを使い、移動も簡単になり。 成虫はそんなに神経質になる必要もないのだから、人間の生活ペースで飼育してるのが現状みたいなね。 うちの86.2ミリ-YG、前胸がぶっといんですよ、おなかもぼってり気味ですが、上翅はツルピカ、歪みもなくお尻もとっても綺麗。ここ大事なんでさ。上翅の汚い劣性遺伝だけは避けたいですし、これだけは事前の種親(個体選び)の時点でかなり解消できるようなので。 そして画像の部屋、ここは秘密基地という訳です。おそらく、いや通常クワガタブリードではありえない場所。 結果は2020年夏になりますが...(泣いても笑っても)、前例は無いはずかと思われる環境なのです。これもまた100通りのうちの一つでしょう、ということしか...。 クワガタの幼虫が巨大化する管理条件、定説では「まず血統、菌糸、ある意味の一定温度、さらに遮光、防音など」ですが、それに関しては抜群です。 むしろそれこそ結果が最悪って場合も...。 博打です、宝くじです、運です。違いますか?(笑) そうそう、今日はメスの話しをしようと思ったのに忘れました。 メスってほんとかわゆいのよ。

うちの家族 能勢YG血統 2019年度♀種親

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2019年から始める「初ブリード」の♀種親が決定 購入先はヤクオク、むしろ十分だと思ってます。1ヵ月間、かな~り真剣に探したので色んな意味で満足できる個体です。素晴らしいです、感謝を表します。 画像:ブリーダー様より引用 申し分ない血統背景ですよね。僕は素人ですが、素人なりに理解しようとしている最中なのです。そして前回投稿した個体♂雄が、この子のお見合い相手♡ 気に入ってくれるかな?→ 能勢YG血統♂86.2ミリ これで能勢YG血統同士のアウトブリードということになります。自分としてはまずはやってみたいと思うブリードパターン&理想の種親組が決まったのでひとまず良しとしました。 というわけでこの2頭、当然2018年の新成虫なので今年は栄養をたっぷりつけ、一度越冬になります。めでたく年が明け2019年5月にペアリング予定→すったもんだで成虫は2020年の夏に羽化になる訳で...これから長い長い旅の始まりです。 できあがれば累代はCBF1になり、その後も毎年引き継いで子孫を残し続けることも可能になります。 ブリーディング方法の難儀・難題 温度管理か常温か、 この最大のあれですね。 菌糸はなにを使うか、 この最大のあれですね。 何頭までやるか、 この最大のあれですね。 はたして産むのか、 この最大のあれですね。 なによりワクワク、 なによりクワクワ、 この最大のあれですね。 目が回ります。 なんでおいら、 こんなにクワガタ好きなの? 先祖?

クワガタ飼育の環境 ダニ・コバエは見たことがない。

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今日はメンテです、手間のかからないケース洗いの方法。 クワガタ飼育で、ダニ・カビ・コバエの発生で悩んでおられるブログや情報を拝見します。うちでは全くないと言うのは過言ですが、見たと言えばそれも記憶にない感じ。 産卵セットの場合は朽木を4週間~6週間程度は置きさらしにするので、発生の確率は上がり、宿命的でもあるけど。※産卵のための短期間なので仕方ありません。 成虫の夏場活動期の床材とケースは尿やゼリーの食べこぼしで汚れます。マメに清掃すれば生体に負担がかかります。といっても3週間ぐらいするとやっぱり気になってくるので清掃をします。 床材はケース洗いの度に新品に入れ替える必要はない。 新聞を広げ、ケースをひっくり返し、床材と一緒にクワガタを置きます。中に空間を作る感じで上を丸めておきます。これならケース洗い時にクワガタを移す別途ケースの用意も不要です。※ちなみにこれで逃げられたことは一度もありません。理由は床材があればその中で落ち着いてしまうからです。 ケースを洗い終わったら、新聞を開けて床材とクワガタをケースに戻せば完了です。 僕の場合、活動期の床材はハスクチップに限ります。これは汚れた部分だけ割り箸で取り除くことが容易。粒子の細かいマットはこの作業が苦痛なので。 ハスクチップは2カ月ぐらいは普通にもち、乾燥もキープできます。クワガタって実は乾燥が好きで、むやみに霧を吹くのはNG、ケース内がサウナ化するから。 水分といえば自然界の夏は夕立や台風で時折り雑木林も濡れますが、広さと風通しの次元が違うので飼育下とは比較にはなりません。実際に雑木林などに行って温度と湿度を測れば、どれほど家の環境と違うのかが恐ろしいほど実感できますよ。 僕の実験では市街地自宅の玄関が34度に対し、野生のカブ・クワちゃんがいる自宅から6キロ離れた雑木林の地上1.5メートルの温度は25度っていう結果になりました。この差には驚きです。正に天然クーラーですね!湿度も然り。(計測時刻は移動で30分弱ズレていますが) 野生のカブ・クワちゃんってけっこう涼しい環境にいる。これはブリード環境の作り方にも密接に関わってきますね。人知の範囲がどれほど通用するのか、これもまた興味をそそられるところで。 仕事の時間になってしまいました、

うちの家族 能勢YG血統登場

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YOU TUBE オオクワガタも85ミリを超えてくると、また違った感動があります。 このサイズで上羽のディンプル・シワ・尻ズレ・羽パカなどが無い、完品個体は非常に少ないです。 これは完品と言えると思います。あるブリーダーさんからお譲り(購入)させていただきました。 いやー、素晴らしいなぁ。 血統背景 写真は動画の個体 ※菌糸ビンの2本目~3本目は800CCではなく1400CCです。(誤植) ブリードか!? クワガタの成虫飼育を始めた当初は、観賞・観察・お世話だけにしようと思っていたのですが、どうしましょうかね。 ブリード(主に累代飼育)は本気の知識、手間、金、飼育スペースも重要、そしてなにより長期にわたるモチベーションの維持が必要になるでしょう。 それになんとも複雑な気分にもなります。結局、ビッグサイズを狙いたくなってしまい、昔ながらの飼育方法や繁殖の楽しさを忘れてしまいそう。 でも、 現在、国内でいくつかある優良血統の中でもひときわメジャーな能勢YG血統♂をまじかにし、その特徴といわれるスラリと伸びた顎や分厚い腹部を触ってみると、気持ち良すぎます。 だから、 やるでー 僕の場合、極端にのめり込む体質があり、その気になるとヤバいので気を付けようと思う(笑) なんなら「ずぼら飼育」路線かな。 どのみち甘いもんじゃないですね。

クワガタ家族の地味な動画投稿 ~本土ヒラタクワガタ~

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YOU TUBE 今日はうちの家族、本土ヒラタを紹介します。 昨日のオオクワガタに続き、動画にしましたのでご覧ください。 2018年5月羽化で、後食(こうしょく)以降、ゼリーはよく食べますね。 昼も夜も常におとなしい個体。ヒラタはオオクワの温厚な性格とは異なり、凶暴な面もあるのですが、"それらしさ"は全くなくて扱いが楽です(笑)

クワガタ家族の地味な動画投稿 ~オオクワガタ~

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YOU TUBE まだ、うちのオオクワガタを紹介してませんでした。 今日の投稿は動画にしましたのでご覧ください。 近々、能勢YG血統のビッグサイズ♂開封動画をアップ予定です。 編集がまだで...時間のある時にでも整理します。 また遊びに来てください。

アルキデスが一番元気ですな

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この子、うちで唯一の外国産。日本の記録的な猛暑を苦にしてる様子もなく、すごく元気でたくましいのだ。 ゼリーも一番よく食べる。アルキデスにしてはとても小さな個体で、たった56ミリなんだけどね。 本土ヒラタのほうは8月に入ってから少しバテ気味なのような・・・昼間からゼリーの上にひっついて、その水分の上で体を冷やすような仕草をしながら夜を待っている様子が伺えます。しかしその姿、ほんとにかわいい。 写:アルキデスヒラタ 同じ黒でも全く違う黒 ドルクス属の色って、黒でも様々で見ごたえがありますよね。例えばこのアルキデスヒラタなんかはすごくツヤのある深い黒でぴっかぴっかしてる。 本土ヒラタなら逆にツヤはあまりなく、光の反射でもぴかぴかせず、それこそ漆黒という感じ。なんというか、完品の本土ヒラタはプラモデルみたいな質感がたまらない。 オオクワガタね、これはやさしい黒。なんともいえないような表現しにくい黒かな。純国産、優良血統(交雑も含めて)それぞれ違いますしね。 興味ない人には、え?「ふつうに黒」じゃんかってなるでしょう(笑) だので、クワガタ飼育ってやめれないですな~。 深いです、Paint It,Black!

環境科学国際センター「昆虫の標本を作ろう」に参加

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甥っ子M君は夏休み...自由研究にもなりました。 7月28日(土)、さいたま県の加須市にある 環境科学国際センター に行ってきました。今回のこの企画、公募による8倍という倍率の抽選に見事に当たりまして、昆虫標本を作るをテーマに、隣接する生態園を眺めなら楽しい時間を過ごすことができました。 建物も生態園も四方八方に広がり、とても快適ですよ。 2.2haの生態園内には、生物が生息できる良好な環境条件を備えた場所となるように県東部地域の潜在植生を復元し、「屋敷林・社寺林・雑木林・竹林・畑・水田・小川・ため池・石垣」は昭和30年代の県東部地域の「里山」をモデルにしているそうです。 講義会場に入ると、子供たちの目標になるような素晴らしい標本展示がたくさんありました。例えばこれ、アゲハチョウの仲間ってこんなにいたんですね~。 こちらは先生のお子さんが作ったという標本です。手作り感がまたすごくいいです。 待ちに待った昆虫標本作りに挑戦 標本になる生体はすべてこの生態園に生息する「ムシ」たちです。ここで実際に採集する予定でしたが、台風の影響で天候が悪く...採集は中止となり残念でしたが...今回の標本はあらかじめ下処理を済ませた死体を使います。 下処理の方法は何通りかあるようですが、ここでは省略させてください。専門書・ネット情報などを参考にすれば難しくはありません。 標本は本格的な手法で行います。先生が丁寧にゆっくり、教壇の大きなスクリーンなどを使いながらもちろん実物を持って先導してくれます。 みんなと一緒に、カナブン・アゲハ蝶・カブトムシの順で作成していきました。 画像はごく一部でしたが、ここまで進めるのに2時間、あっという間です。 写真左上、カナブン2匹のシャーレ―標本はこれで完成です。そしてクロアゲハの展翅、カブトムシの展足を施すまでがこの日の過程でした。このあとは2ヵ月程度の自然乾燥の工程に入りますので、自宅で管理していき、最終的に標本箱に移動+ラベルを付けて完成になります。 いいでしょう、これ。なかなか難しいものですよ。M君がほぼ一人でやりました。初めてにしては十分な出来です。やったねー! で、まだ終わってませ

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